Ontrack EasyRecovery
Ontrack PowerControls
データ消去ソフト
パートナープログラム
パートナーネットワーク
テクノロジーパートナー
テクノロジーパートナー
Written By: Ontrack
Date Published: 2022/09/07 9:55:45
データ復旧ソリューションの業界最大手であるケーエルディスカバリ・オントラック (KLDiscovery Ontrack LLC、本社:米国ワシントンDC、以下オントラック社)の日本法人、オントラック・ジャパン(ケーエルディスカバリ オントラック株式会社、住所:東京都千代田区内幸町2-2-3、代表取締役:クリス・ワイラー(Chris Weiler)、以下オントラック・ジャパン)は、お客様の予算や目的、テープの本数、システム詳細に合わせて、年間を通したプラン内容をコーディネートし、レガシーテープバックアップへのフルサポートを行う、年間契約のサブスクリプションサービス「TaaS(ターズ)」(Tape as a Service:テープ・アズ・ア・サービス、以下、「TaaS(ターズ)」)を日本において3月15日より提供開始いたします。
現在、あと4年後となりました「2025年の崖」問題※1について、また、2020年12月に、「DXレポート2」として、企業のとるべきアクションと政府の対応策の検討に関する中間報告書である「DXレポート2」が公表されたことで、さらに、レガシーシステムからの大量データの刷新や、業界再編を通じた異なる大規模システムの統合によるデータ移行の重要性へのお問い合せと共に、かつて大量データを格納していたテープメディアに対するお悩みも多く、当社に寄せられています。その中には、レガシーデータを格納したテープデータが読めない、または、どのデータが必要でどのデータが不要か、分からなくなっている、さらに、パックアップソフトウェアのバージョンが変わり、新しいものでは読み込めなくなっている、古いバックアップソフトのメンテナンス費用、リストアに関わる人件費等のコストが大きい等といった、自社のレガシーデータに関するご相談やお問合せも多く見受けられました。
オントラック・ジャパンが今回提供を開始する 「TaaS(ターズ)」では、年間契約のサブスクリプションサービスとして、レガシーテープバックアップデータへのフルサポートを行います。テープ内のデータの見える化をして、ファイルリスト(メタデータ)の情報を抽出する「カタログ化」、「テープリストア」、「テープコンバージョン」、「テープデータ集約」、「テープリカバリ」、「データ破棄」などのサービスメニューを、お客様の目的や予算に合わせて組み合わせ、古いシステムを処分してもデータ取り出しに困らないよう、レガシーテープバックアップをフルサポートします。
DX推進として、眠っているデータも見える化し、全ての必要データのビジネスでの活用を目指す企業や、テープ内のバックアップデータをクラウドや新しいプラットフォームに移行して置き、突然の監査や、コンプライアンスに関わる社内調査や訴訟関係等、急に必要になった場合にもすぐにそのデータを見つけ出せる状態にするなど、データの完全管理を目指す企業にも最適です。
※1)「2025年の崖」:経済産業省が2018年9月7日に発表した『DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~』において、老朽化した基幹系システムを放置することで直面する「2025年の崖」として語られています。さらに、2020年12月28日、経済産業省は、我が国企業がデジタルトランスフォーメーション(DX:Digital Transformation)を加速するため、企業のとるべきアクションと政府の対応策の検討を行い、『DXレポート2(中間取りまとめ)』として中間報告書を公表しました。
※「TaaS(ターズ)」契約前に概念実証(Proof of Concept)を行うため、安心でのご契約となります。
●カタログデータ管理サービス
テープ内データのリストをオントラックで管理(複数カタログの一括管理も可能)。
必要データがどこに保存されているかを特定します。
●特定メールやメールボックスからのデータ抽出サービス
訴訟やコンプライアンス違反で特定データが必要な場合、日付などの情報から特定メールデータを抽出します。
●Nebula(ネビュラ)によるデータホスティングサービス
リストア後、データをクラウドでホスティングしながら、完全管理します。
文書細部の情報までくまなく検知できる情報管理ソリューション。企業におけるデータ有効化は勿論の他、
eDiscoveryや情報ガバナンスにも対応しており、訴訟に必要なデータ管理まで行うことが可能です。
市場流通しているフォーマットを幅広くサポートしています。
※オントラックの技術では、バックアップソフトがなくても、テープメディアに直接アクセスしてデータ抽出が可能です。
Veritas NetBackup
EMC Networker(旧Legato Networker)
IBM Spectrum(旧 IBM Tivoli)
Storage Manager
Commvault
HP DataProtector (Omniback)
Veeam
Windows NT Backup
Arcserve Backup
Veritas Backup Exe
UltraBac、PIO、ar、ump
LTO 1 – 8
DLT / SDLT
4 / 8mm DAT, DDS
IBM Enterprise
AIT / AIT2 / AIT3
Exabyte 8mm 8200/8500/8700
StorageTekシリーズ
※暗号化されているテープは相談が必要となります。
米国ワシントンDCに本社を置き、世界各国でのサポートを提供する世界最大級※2のデータ復旧企業として世界をリードしています。電子記憶媒体の大容量化、高速化が進む中で、復旧技術を向上し、復旧作業の完了までに要する時間の短縮の実現を行っています。米国とドイツ2箇所にR&D(技術開発チーム)を設置し、毎年大規模な投資、各グローバルパートナー企業と技術情報の共有を行ない、世界中に張り巡らしたグローバルネットワークから情報を収集し、何百もの独自の復旧ツールを開発・駆使、最適な方法で短時間でのデータ復旧を実現しています。更にデータ復旧だけでなく、レガシーマネジメント、磁気テープのソリューションなども含む包括的サービスもお客様に提供します。
※2)オントラック社(KLDiscovery Ontrack LLC) は、年率約54%の経常収益を誇るクラウドサービスと業界をリードするテクノロジーを提供しており、その中にはフォーチュン500社の65%、米国の法律事務所上位100社の95%が含まれています。
【お問い合わせ先】
サービスに関するお問い合わせ先は・・・
オントラック・ジャパン(ケーエルディスカバリ オントラック株式会社)サービス担当
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル3階
TEL:0120-958-524
E-mail:ask.jp@ontrack.com
URL:/>
※オントラックまたはOntrackは、米国KLDiscovery Ontrack LLC の登録商標または商標です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
オントラックはニュースレターを発行しております。データ復旧に関する最新情報やお役立ち知識をお届けいたします。是非ご登録ください。
KLDiscovery Ontrack株式会社 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル3F (全国拠点一覧)
© 2024 KLDiscovery Ontrack - All Rights Reserved.